足場繋ぎアンカーマスキングキャップ
簡単な施工方法で美観を損なうことなく
建物の価値を保つことができる、
オリエンテックが独自に開発した工法です。
どんな外壁にも合うマスキングキャップのため
タイルを貼り替える必要がありません。
見た目の違和感がなくなり、美しい外壁を
キープすることができます。
スーパーMC工法の特徴1
タイルの貼り替えが不要
スーパードリルで開けた穴にぴったりフィット!
※弊社スーパードリルのページをご参照ください。
4分のアンカーなら
メーカーは問いません
外径を問わずに使用可能!
施工時のアンカーの深さを
問いません
専用アジャスターで深さ調整もラクラク!
※アンカーの深さによっては、特注のアジャスターが必要になる場合がございます。
スーパーMC工法の特徴2
プラスチックハンマーで
叩くだけの簡単施工
専用アジャスターがアンカーにぴったりフィット!
※アンカーが斜めに入っている場合、無理に叩くとネックの部分が折れる場合があります。必ず作業手順書をご覧になりながら施工してください。
新構造「フレキシブルネック」
キャップのネック部がフレキシタイプにより、壁と面一に!
耐候性に優れた塗料
耐候性に優れた塗料*を、タイルの色に合わせて調色!
*シリコンアクリル製。ご希望により、無塗装でも出荷致します。
作業手順(2ステップ)
① MCキャップの長さの調節
壁面内部に打ち込まれたアンカーにMCキャップを指で軽く押し込み、アジャスターが止まった立置で、キャップの頭の部分がタイルから7~10mm程度外側に出るように(下記画像内A)ネジ部の長さ調整(下記画像内B)を行います。なお、キャップをアンカーに押し込む際は、あらかじめMCキャップがタイルの中に入り込まないように、(B) に余裕を待たせてください。
② MCキャップの挿入
一度キャップを引き抜き、水の浸入を防ぐためのシーリング材をアンカーの入口に適量注入した後、再びMCキャップを指で押し込みます。キャップが指で入らなくなったら、プラスチックハンマーを用いて、キャップの平らな部分がタイルと面一になるまで打ち込みます。
表面にこぼれ出たシーリング材は、タイルと近似色を使用しますと、穿孔穴とキャップとの隙間が、より一層目立たなくなります。
<躯体に対し、アンカーが垂直に打ち込まれていない場合>
①の長さ調整で、タイルから飛び出たMCキャップの頭の部分のうち、よりタイルに接している箇所の長さを5~7mm程度にしたうえで(下記画像内C) 上記の手順でシーリング材を注入します。注入後、MCキャップをアンカーと平行に押し込み、指で入らなくなったら、プラスチックハンマーを用いて打ち込みます。この時、ハンマーは、アンカーに対して平行に打ち込むのではなく、タイルの表面に対して垂直に打ち込むこと(下記画像内D)が必要です。
キャップの平らな部分が、タイルと面一になるようにフレキシブルネックが適度に曲がります。
【ご注意ください】
●MCキャップは、キャップの口径がφ16タイプとφ18タイプがあります。アンカーのサイズに合わせて、お選びください。
●MCキャップは、ハンマーなどで無理に押し込みますと、ネック部分が折れたり、塗装が剥がれたりします。
必ず作業手順書をよくお読みになってから施工願います。
●アンカー周りに注入するシーリング材は、耐候性のあるものをお選びください。
MCキャップ(無塗装品)
品番 | キャップの口径 | 価格 | 備考 |
---|---|---|---|
MC-16 | φ16mm | ※要問合せ | ※アジャスターの標準サイズは15mmです。 なお、特注サイズも承ります。 ※ご注文は50個以上から承ります。 ※塗装が必要な場合は、調色代および塗装代を別途申し受けます。 また、納期に2週間程度いただきます。 |
MC-18 | φ18mm |
MCマスキングキャップ(足場つなぎアンカー用)
無塗装
単色
複色